裏神保町映画祭

日時:2016年11月12日(土)18 :00~20:00 ※Open17:30

 

場所:書泉グランデ 7F

主催:神田組

協力・協賛:書泉グランデ(千代田区神田神保町1-3-2)

 

内容:審査員選出による作品の上映

 


裏神保町映画祭 結果発表会&授賞式

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審査委員のご紹介

審査委員長 森園みるく (漫画家)

24歳で漫画家デビュー。 1981年に小学館の新人コミック大賞入選。
1987年頃よりレディースコミックを手掛け始める
 -主な著著 「キアラ/原作:桐野夏生」「モンロー伝説/原作:桐野夏生」 
      「Beehive/原作:鈴木瑶子」 「祇園怪談/原作:森山東」
       まんがグリム童話『令嬢アイセの秘事』


マンタム(骨董商・美術作家・オブジェ作家。)


 大阪出身。1974年大阪芸術大学映像計画学科に入学。1975年に初の映像作品を制作。
 以降、劇団結成や映画の制作と上映演劇活動等を続けるが、あらゆる活動を一旦終了させ、84年頃より古道具屋修行に入る。 古道具屋を営む一方、2010年秋、初の個展「錬金術師の憂鬱」を開催。
 芸術作家としての活動以外にも個展、企画展等の美術や空間構成等も手がける。
アングラ劇団の団長や映画関係の仕事、ストリッパーのマネージャー、AVのカメラマンやAD、緊縛師、カストリ雑誌の編集&ライター、デザイナーなど異色の経歴をもつ

著書:晶文社「鳥の王」、晶文社「がらくた から たから: 古道具屋――新たなネウチを生む仕事」


砂(漫画家)

 1998年にデビュー。単行本に『フェミニズムセックスマシーン』(太田出版)など。
 大学時代に始めた個人サークルSANDWORKSでの同人活動は現在も継続中。


駕籠真太郎(奇想漫画家)

1969年東京生
1988年、コミックボックス誌上でデビュー。
エログロ、不謹慎、ブラックユーモア、不条理等をテーマに作品制作。
年一回開催している「うんこ映画祭」の主催もしている。(今年5月に第六回うんこ映画祭開催)

最新単行本
『スポーツセレクション・左側に気をつけろ!』(発売中)
『輝け!大東亜共栄圏・完全版』(7月7日発売)

WEB連載中
「痛快!歴史入門」
http://www.poco2.jp/comic/kagoshinrekishi/
「『Brain Damage」
http://www.comicgum.com/product.php?id=y5ymRG36hM27p0uwYduv6z6zXaVt3d34N0hpim3YW54hPQXXVtzzvxnszeTRQmMx


寺嶋真里(映像作家)

1985年、京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)映像コースに入学し、映像作家・映画監督の松本俊夫らに師事。

1989年、同校映像コース専攻科修了。以後、2002年まで同校映像研究室で副手、助手、専任講師、助教授を務める。

1991年、8ミリ作品『緑虫』がイメージフォーラム・フェスティバル一般公募部門大賞受賞し、京都文化博物館3周年記念イベントとして作曲家のマイケル・ナイマン氏と対談+上映を行う。1992年、水戸芸術館で映像インスタレーション作品を発表。1993年、『回廊』で北海道立美術館「映像フェスティバル'93」に参加。

1994年、『女王陛下のポリエステル犬』で兵庫県立近代美術館「アート・ナウ」や、1995年、ドイツ・オーバーハウゼン国際映画祭参加。

1996年~1998年、『女王陛下のポリエステル犬』、『Short. Cut. Lovers.』の二作品が国際交流基金企画「Maniacs of Disappearance 」展に選出され、世界12ヶ国を巡回。

1999年、『姫ころがし』でクロアチア・スプリット映画祭や、山形国際ドキュメンタリー映画祭などに参加。

2002年、京都造形芸術大学・映像舞台研究室の助教授を辞職し、フリーの映像作家として東京を中心に活動を続ける。

2009年、愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品第18弾として製作した『アリスが落ちた穴の中 Dark Märchen Show!!』は、第40回ロッテルダム国際映画祭正式招待作品として上映される。また同作はミルキィ・イソベ氏とのコラボレーションで、ART ALBUM + DVDとしてぺヨトル工房より発売され好評を博す。

2013年、活動を一旦休止し休養。2015年9月に開催の『超克する少女たち』展(キュレーション:室井絵里 / 主催:GALERIE PARIS)の参加で復帰。

続いてロウズ ド レフィクァル エ ギグルス、中村趫と三者邂逅の展覧会「ATAEAXIA -楽園から覚醒の国へ-」に参加。寺嶋真里の作風は寺山修司、マヤ・デレン、ケネス・アンガーの実験映画に近いとされ、シュールで耽美な作品だと評価を得て国内外で上映される。

近年ではゴシック・アンダーグラウンド界のカリスマ・ロウズ ド レフィクァル エ ギグルス、写真家・中村趫、美術家・マンタム らとのコラボで作品を制作し、実験映画・アート映像マニアをはじめ、サブカルやアングラ、ゴスロリ文化といった人々に作品が支持される。最新作はマンタムも出演のセルフドキュメンタリー『宙ブラ女モヤモヤ日記 ~ダンナに言えない秘密~』(60分/2016年)がある。

同作はイメージフォーラム・フェスティバル2016の観客賞を受賞。

 

 


紅日毬子 -あかひ まりこ-(俳優)

虚飾集団廻天百眼 所属。

舞台、映画、歌唱、絵画モデル、ファッションショーモデル、ダンスパフォーマンス等、あらゆる見世物に携わる。得意分野は独白形式の朗読劇。

少年少女、有機無機、老いも若きも何でも生きる。

艶かしき無邪氣、踊る座敷童
未分化の子

【主な出演作品】
舞台◉『少女椿』みどり 役
『花と蛇』遠山桂子/リン 役
『冥婚ゲシュタルト』ヤエコ 役
『奴婢訓』かま猫 役

映画◉『虎影』ツボ女 役



【電子日誌◉網膜日録】
http://kaitenhyakume.com/akahimariko/
【Twitter】
@akahimariko
【所属劇団◉廻天百眼】
http://www.kaitenhyakume.com

 

 

 

 

 

 


しばた千紘(俳優)


女性/10月24日/A型
趣味:映画鑑賞、乗馬、海、旅行、銭湯、絵画、小説
 
出演作品
「過去のまつり」井上真行監督
「heavyshabbygirl」東佳苗監督
「春子超常現象研究所」竹葉リサ監督
「リアル鬼ごっこ」園子温監督
「恋の渦」カオリ役 大根仁監督
「しば田とながお」主演ヤンイクチュン監督

  

 

 


アベラヒデノブ(監督・俳優)

 

監督・俳優。ニューヨーク出身、大阪芸大映像学科卒業。
 監督・主演作品「死にたすぎるハダカ」モントリオール・ファンタジア映画祭入賞。
 監督作品「めちゃくちゃなステップで」SSFF&ASIA 2014 UULAアワード受賞。
 LOTTEコアラのマーチとのコラボショートフィルム「MY NAME」,TVCM「週刊少年チャンピオンCMリベンジマッチ篇,恋の予感篇」,ぺことりゅうちぇる主演「キレイモCM「毛の恋編」」,
 MV「Heartbeat『酔いちくれDISCO feat.餓鬼レンジャー』」,主演・足立梨花でMay J. 「Love is tough」の世界観をモチーフにしたショートフィルム「ブーケなんていらない!」などを監督。
 俳優でも、第13回TAMA NEW WAVEゲストコメンテーター男優賞(篠崎誠監督、鈴木卓爾監督)を受賞するなど、ジャンルにこだわらず、監督、俳優、音楽活動など、精力的に活動を展開している